2008年09月13日
ちゃりんこ闘争
先日の夕方、ケンにーにを保育園から迎えて、我が家のアパートに到着。
うちは4階のエレベーターなしだから、
せっせこせっせこ、へいちゃんも抱っこして 階段上り、、、
1階に住む女姉妹のケンにーにと同世代、4才のみぃちゃんと、2才のゆうちゃんは遊び友達。
ゆうちゃんは、よく、けんたんのおかあたん!と私のことを呼んで、慕ってくれている。
上まで一緒に上がる!と、よく4階までついてきてくれるのだ、、
このゆうちゃん、ついこの間までは、いつも下に残って、赤ちゃん赤ちゃんしていたのだが、
階段もさっさかさっさか上るし、かけっこも上手になってるし、すばしっこい!
いつのまに、すごい成長だ!
さあ、上に着いたら、けんちゃんの三輪車があり、先に到着したゆうちゃん、さっそく、
「けんたんのおかあたん!三輪車のってもいい?」
「いいよ~」
と答えると、早速、アパートの玄関外の廊下を端から端まで、行ったり来たり、乗り回している。

後で上りついた ゆうちゃんのねえねの、みいちゃんも、乗りたいらしく、
ゆうちゃんに交渉しているが、のらさないらしく、
「けんちゃんのお母さん!ゆうちゃんがのらさん!」
と、おうちの中に入って、かたづけものをし始めたけんぺいママに叫んでいる。
少しの間、そのままにしていたが、今度は、ケンにーにも叫んでいる。
「けんものりたい~!」
騒がしくなったのをみかねて、けんぺいママの出番。
ゆうちゃん、今度、ここまで戻ってきたら、お姉ちゃんと交代しようね
うん
と言って、端までまた、こいで行き、
さあ、到着!
しかし、下りようとしません。
ゆうちゃん、さっき約束したよね、かわりばんこでのろうね。
いやだぁのりたい!
かわらないんなら、もう乗らないで。
とママも冷たい一言。
いやだあ!と言って泣きながら、怒って去って行った。
あらら、意外とがあじゅうな ゆうちゃんなんだ、、、なんて思いながら。
そこで、あとは、お姉ちゃんのみぃちゃん、けんちゃんが乗り始めたのだが、、、
ゆうちゃんとのやりとりが、どうもすっきりしない、、、
けんにーにも二才の頃は、順番なんてくそくらえ!で、きかんぱーしていたよなあ
乗りたいものは乗りたいし~!
そこで、少し、大きくなったといえども3才、4才の子ども達にも
乗りたい気持ち、かわりばんこという概念わかりかけてはいるが、、、
お姉ちゃんだからとか、お兄ちゃんだから、
とかで、小さい子にただ譲らせるのも ふにおちない。
この1件を昨日、円隣が開催している、子育て・私育てのセミナーの時に、
女性講師達に尋ねてみた。
まずは、その子の乗りたい という気持ちを受け止めてあげないと いけないよ
乗りたいよねえ~。わかるよ。 そうして、気持ちを取り扱ってから、ルールを教えるのは後だよ。
私は、正しいことを教えたい と思っているから、そうしちゃうんだよ。
まずは、気持ちを扱うことをする!と決めないとだめだよ。
と言われました。
私の中では、彼女の乗りたい気持ちはわかっているつもりだったから、
その受け止める、ということを意識せずに、
頭ごなしに、順番を守ることを 強調してしまっていた!
そうなんです。
私って、気持ちを扱うことがわからないんだなあ と今更ながらに気づいて撃沈です。
私の幼い頃も、親から、気持ちを扱ってもらったことがないためか、
いつの間にか、気持ちを扱うことがわからない 大人になっていたのです。
それは、私自身の気持ちについても 同じことなのです。
どんな気持ちなのか、どうしたいのか、本当は、、、ほんとの気持ちは、、、本音の部分。
何が本音かもわからんかったりして、、、
あ~あ!子どもに対しても同じことしてるなんて、最悪だあ
子どもの アイス食べたーい!
お菓子食べたーい!
頭ごなしに、夕飯食べてからよ!
みたいに反応するのではなく、
うんうん、食べたいよねえ。ママもわかるなあ。アイスおいしいからねえ。
だけでも案外よかったりしてね。
食べる!と言ってるのではなく、食べたい気持ちを表現しているだけで、
必ず食べさせんといかんのか
という強迫観念 になっているのは、大人がそう 受けとっているだけなんだよね。
子どもの気持ち、私の気持ちも きちんと 受け止めるママになりま~す!
と宣言しますママでした。
うちは4階のエレベーターなしだから、
せっせこせっせこ、へいちゃんも抱っこして 階段上り、、、
1階に住む女姉妹のケンにーにと同世代、4才のみぃちゃんと、2才のゆうちゃんは遊び友達。
ゆうちゃんは、よく、けんたんのおかあたん!と私のことを呼んで、慕ってくれている。
上まで一緒に上がる!と、よく4階までついてきてくれるのだ、、
このゆうちゃん、ついこの間までは、いつも下に残って、赤ちゃん赤ちゃんしていたのだが、
階段もさっさかさっさか上るし、かけっこも上手になってるし、すばしっこい!
いつのまに、すごい成長だ!
さあ、上に着いたら、けんちゃんの三輪車があり、先に到着したゆうちゃん、さっそく、
「けんたんのおかあたん!三輪車のってもいい?」
「いいよ~」
と答えると、早速、アパートの玄関外の廊下を端から端まで、行ったり来たり、乗り回している。

後で上りついた ゆうちゃんのねえねの、みいちゃんも、乗りたいらしく、
ゆうちゃんに交渉しているが、のらさないらしく、
「けんちゃんのお母さん!ゆうちゃんがのらさん!」
と、おうちの中に入って、かたづけものをし始めたけんぺいママに叫んでいる。
少しの間、そのままにしていたが、今度は、ケンにーにも叫んでいる。
「けんものりたい~!」
騒がしくなったのをみかねて、けんぺいママの出番。
ゆうちゃん、今度、ここまで戻ってきたら、お姉ちゃんと交代しようね
うん
と言って、端までまた、こいで行き、
さあ、到着!
しかし、下りようとしません。
ゆうちゃん、さっき約束したよね、かわりばんこでのろうね。
いやだぁのりたい!
かわらないんなら、もう乗らないで。
とママも冷たい一言。
いやだあ!と言って泣きながら、怒って去って行った。
あらら、意外とがあじゅうな ゆうちゃんなんだ、、、なんて思いながら。
そこで、あとは、お姉ちゃんのみぃちゃん、けんちゃんが乗り始めたのだが、、、
ゆうちゃんとのやりとりが、どうもすっきりしない、、、
けんにーにも二才の頃は、順番なんてくそくらえ!で、きかんぱーしていたよなあ
乗りたいものは乗りたいし~!
そこで、少し、大きくなったといえども3才、4才の子ども達にも
乗りたい気持ち、かわりばんこという概念わかりかけてはいるが、、、
お姉ちゃんだからとか、お兄ちゃんだから、
とかで、小さい子にただ譲らせるのも ふにおちない。
この1件を昨日、円隣が開催している、子育て・私育てのセミナーの時に、
女性講師達に尋ねてみた。
まずは、その子の乗りたい という気持ちを受け止めてあげないと いけないよ
乗りたいよねえ~。わかるよ。 そうして、気持ちを取り扱ってから、ルールを教えるのは後だよ。
私は、正しいことを教えたい と思っているから、そうしちゃうんだよ。
まずは、気持ちを扱うことをする!と決めないとだめだよ。
と言われました。
私の中では、彼女の乗りたい気持ちはわかっているつもりだったから、
その受け止める、ということを意識せずに、
頭ごなしに、順番を守ることを 強調してしまっていた!
そうなんです。
私って、気持ちを扱うことがわからないんだなあ と今更ながらに気づいて撃沈です。

私の幼い頃も、親から、気持ちを扱ってもらったことがないためか、
いつの間にか、気持ちを扱うことがわからない 大人になっていたのです。

それは、私自身の気持ちについても 同じことなのです。
どんな気持ちなのか、どうしたいのか、本当は、、、ほんとの気持ちは、、、本音の部分。
何が本音かもわからんかったりして、、、

あ~あ!子どもに対しても同じことしてるなんて、最悪だあ

子どもの アイス食べたーい!

お菓子食べたーい!

頭ごなしに、夕飯食べてからよ!

うんうん、食べたいよねえ。ママもわかるなあ。アイスおいしいからねえ。

だけでも案外よかったりしてね。
食べる!と言ってるのではなく、食べたい気持ちを表現しているだけで、
必ず食べさせんといかんのか
という強迫観念 になっているのは、大人がそう 受けとっているだけなんだよね。

子どもの気持ち、私の気持ちも きちんと 受け止めるママになりま~す!
と宣言しますママでした。
Posted by けんぺいまま at 12:51│Comments(0)
│私育てと子育て