ついに!!!ベランダ稲のその後...
皆さんはすでに忘れてしまっているかもしれない、、、
けんぺいママが昨年6月に始めた ベランダでの
家庭菜園のことを、、、
昨年の夏ごろには、
バケツ稲もどきサイズで、
稲作りと、しそにオクラや枝豆。
頑張っていました。
野菜系のものは、すでに終了してしまっていましたが、、、
ただ一つ残していたものが
稲作りでした。
普通は半年ほどで収穫できるのですが、、、
そう、実は
稲刈りは12月ごろにやってはいたのです。
そして、刈った稲を干す作業からそのまま放置していた事実
稲刈りしたものを 、 ベランダに10日間ほどは干して...
そうして、そのあとの行程が、本を読んではいたものの、
行動するまでに 何ヶ月も経ってしまいました
やっと気持ちの余裕ができた今 取り組み開始
えーっと、
脱穀作業という工程です。
けんぺいママは、お茶碗を使ってやってみましたが、
割りばしの片方をしばって、稲をはさんでほぐす方法もあるようです。
すりばちにもみを少しずつ入れて、
野球ボールみたいので、こすり、もみ殻を取り除きます。
けんぺいママは、おうちにあった、ポテトマッシャーを代用してやってみました。
この脱穀状態で、本来ならば2~3日乾燥させるようですが。
長いこと放置していたけんぺいママは、そのまま次の行程へ続行しました。
そうして、とれたもみ殻は、息を吹きかけると、もみ殻だけ飛んでいきます
これがなかなかおもしろい作業なのです
さあさあ、
もみすり作業が終えたところの、この状態が
玄米だそうであります。
これを、ペットボトルに入れて、棒で根気よく白くなるまでついたものを
精米というそうな。
白くなる前につくのを止めると、
分搗き米というそうで~す。
けんぺいママは、ちょいと白くなる前に
根気が尽きてしまい、これでDONE!としました
これが、分搗き米いうのか、玄米のままなのか、定かではありませんが、、、
量的には一合の半分くらいでしょうか、、、
これで、普通の市販のお米に混ぜて、炊いてみることに
炊き上がりはこんな感じに
やったぁ!ついに自分で作ったお米を口にするチャンスが
玄米混じりごはんみたいな感覚で、
白ごはんに
久米島からのお土産の
モズク佃煮と共にもおいしかったぁ
残りはおにぎりにもしてみたよ
なんと、11か月もかけてしまった稲作りでしたが、本来の6ヶ月で作るにしても、
バケツ稲のサイズで、やっと1膳そこらのご飯がつくられるのですから、
農家の皆さんの苦労も大変なものです
けんぺいママも、母になって、やっと自分自身が毎日口にしているご飯の作られるまでを、
身にしみて体験することで、やっとわかってきたのですから、、、
こういうこと、生きるために食べること、
その基本は、もっと子供のころから体験して知るべきことだなあなんて、
あらためて感じることのできた貴重な稲作りでした。
とりあえず、1膳ほどのご飯を作るプチ体験でしたが、稲さんにも、発育のスピードが様々で、
後から後からスローで発育してくれる稲さん達がいて、
けんぺいママのおうちのベランダには 未だに、発育途中の稲さんたちも存在しています。
ぼちぼちご飯になるまでがんばるか
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